今日はそなエリアへ見学に行き、災害が起こった時の行動について学びます。

電車を使って移動するのは、今年度初めて。マナーに気をつけて行きましょう。

そなエリアに着きました。

今日は10月31日ということで、ハロウィンの装飾が。みんなで記念写真を撮ります。

いよいよ体験開始です。まず1人1人にタブレットが渡されます。

このタブレットから問題が出されたり、動画を見られたりします。使い方を全員で聞きます。

私達がビルのエレベーター内にいる時に大きな地震が発生した想定で、地震が起きた後の世界へ行きます。

タブレットで出される問題を、それぞれが解いていきます。植木鉢が落ちてきそうな店はどの店?この地域の避難場所はどこ? など、問題は1人1人違います。

次のコーナーでは、地震が起きた時、起きた後のシミュレーション映像を見ます。災害の及ぼす影響の大きさを実感します。

次のコーナーでは、地震が起きた後の避難所での生活の方法について学びます。釜戸ベンチの組み立て方などの動画もタブレットで観られます。

次に短編アニメ映像を観ます。大規模地震が起こると東京はどうなるのか、映像で学びます。

次に展示コーナーで、様々な備えを学びます。

オペレーションルームも見られます。実際の地震発生時にここが国の拠点となります。「シンゴジラ」の映画でも使われたそうです。

とても有意義な見学ができました。案内してくださったお姉さんにお礼を言います。

展示の中には、先日ビーバースカウトの課題で用意した防災カバンの中身についてや、カブスカウトから習う布の使用法(主に患部)なども紹介されていました。今日の貴重な体験を生かして、今後も防災についてしっかり考え、常にそなえていきたいですね。